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関連書籍紹介 |
「杉原千畝 情報に賭けた外交官」(白石仁章著、新潮社/発行)の英訳版
第二次世界大戦下、ユダヤ難民に日本のビザを発給し数千人の命を救った外交官・杉原千畝。彼の研究を30年以上続けてきた著者が、「情報のプロフェッショナル」杉原の素顔とビザ発給の真実を本書ではじめて明らかにする。
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「太平洋を渡った杉原ビザ」バンクーバー新報/企画・編 高橋文/編著 岐阜新聞社/発行
「あの時のビザがなかったら私は今ここにいない」杉原千畝のビザ発給の事実だけではなく、それが現在にどうつながっているかが明らかになった。
海外日系新聞放送協会理事長・新実慎八(表紙より抜粋) |
「日本・ポーランド関係史」(増補改訂) エヴァ・パワシュ=ルトコフスカ/著 アンジェイ・タデウシュ・ロメル/著 柴理子/訳 彩流社/発行
最終章は、第二次世界大戦中のポーランドと日本の諜報を中心とする協力関係を扱っている。そして、このカウナスで、杉原千畝領事代理がポーランド人の力を借りつつ、ポーランドとリトアニアの数千のユダヤ人をすんでのところでナチス・ドイツによる虐殺から救ったのである。
エヴァ・パワシュ=ルトコフスカ/ アンジェイ・T・ロメル (序文から一部抜粋) |
「命のビザを繋いだ男‐小辻節三とユダヤ難民-」山田純大/著 NHK出版/発行
杉原千畝の「命のビザ」を手に、日本に逃げのびたユダヤ難民を命を賭して救ったもうひとりの日本人がいた。「命のビザ」を未来へと繋いだ男、小辻節三。筆者は、「一人でも多くの人に小辻のことを知ってもらうことが、私に課せられた使命のように思われた」と語る。
山田純大(「はじめに」から一部抜粋) |
「命のビザ、遥かなる旅路-杉原千畝を陰で支えた日本人たち-」北出明/著 ㈱交通新聞社/発行
本書では、このとき発給された「杉原ビザ」を手にした多くのユダヤ人に救いの手を差しのべた、福井県敦賀や神戸の人々、JTBや日本郵船の職員など、知られざる日本人の存在をクローズアップする。
北出明(表紙の文章」から一部抜粋) |
「六千人の命のビザ・新版」杉原幸子/著 大正出版㈱/発行
本書は、世界のユダヤ人社会で高く評価されている杉原千畝領事の英雄的博愛主義による歴史の記録です。
エドモンド・ロスチャイルド卿(「発刊に寄せて」から一部抜粋) |
「決断・命のビザ」杉原幸子/監修 渡辺勝正/編著 大正出版㈱/発行
主人は、自分が正しいと思うことは、徹底してやり遂げるという、強い意志と自分自身には厳しく、情にはもろい一面を持っていました。ビザの発給は、主人も私も「人間としてあたり前のことをした」と思っています。
杉原幸子(「序」から一部抜粋) |
「真相・杉原ビザ」渡辺勝正/著 大正出版㈱/発行
海外でも注目され、教育の場においても広く取り上げられ始めた日本が誇る外交官。この新しく登場した歴史上の人物、杉原千畝の真相に迫り、史実を正しく伝えていきたい。
渡辺勝正(「序」から一部抜粋) |
「杉原千畝の悲劇-クレムリン文書は語る-」渡辺勝正/著 大正出版㈱/発行
杉原千畝は外交官として非凡であったが故に、悲劇の人になった。21世紀、人道的博愛精神が叫ばれる昨今、杉原千畝の功績が歪曲されることなく、次世代に語り継がれることを祈念するものである。
渡辺勝正(「序」から一部抜粋) |
「写真集 杉原千畝と命のビザ-シベリアを越えて-」寿福 滋/撮影 サンライズ出版㈱/発行
杉原ビザを手にユダヤ人達の逃避行の取材の旅は、いつのまにか今を一生懸命生きている人達との出会いと感動の旅に変わっていった。今や杉原ビザで生き延びた人達の子孫は3万人を超え、やがて地球市民の中に杉原氏のDNAとともに溶け込み、世界の平和の大切さを語り継がれて行くに違いない。
寿福 滋(「あとがき」から一部抜粋)
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「スギハラ・ダラー」手嶋龍一/著 ㈱新潮社/発行
ひとりの日本人外交官が押した「命のビザ」によって生き延びた人々の中に後に世界を変えることになる金融先物商品を世に送り出す、シカゴ金融界の革命児も含まれていました。その意味で、日本の外交官スギハラが蒔いた一粒の種は「スギハラ・ダラー」として花開き、現代社会を突き動かしたのです。
手嶋龍一(「ホームページ」から一部抜粋) |
「諜報の天才 杉原千畝」白石仁章/著 ㈱新潮社/発行
史料が語る杉原千畝の姿、それは従来語られてきた偉大なヒューマニストの姿を否定するものではない。むしろ、偉大なヒューマニストの側面に、稀代のインテリジェンス・オフィサーの姿が加わってこそ、より鮮明に杉原千畝という人物を描き出せるのではないかと思う。
白石仁章(「本文」から一部抜粋) |
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