映画「ヒトラーと戦った22日間」が米アカデミー賞ロシア代表に!
先日からご紹介しています映画ですが、このたび発表された2019年開催の第91回米アカデミー賞の外国語映画賞部門のロシア代表に、『 ヒトラーと戦った22日間 』(原題SOBIBOR)が決定しました!
この作品は実話に基づいていますが、ロシアでホロコースト(ユダヤ人大虐殺)をテーマに描かれることは極めて珍しく、本国ロシアで公開されると『アベンジャーズ/インフィニティーウォー』に次いで初登場2位となり、3週連続でベスト3に入るという注目の高さでした。
「命」をかけた戦いのドラマをぜひ劇場でご覧ください。
9月8日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか絶賛公開中。
公式HP http://www.finefilms.co.jp/sobibor/
【ストーリー】
アウシュヴィッツと並ぶ絶滅収容所ソビボル。死が待つとは知らず、多くのユダヤ人が国籍や貧富の差関係なく列車で送り込まれ、
ガス室で大量殺戮されていった。残った者には虐待と屈辱の日々が続く。そんな中、秘かに脱出を企てるグループがあった。しかし彼らには強力なリーダーがいない。そこに1943年9月、ソ連の軍人でサーシャことアレクサンドル・ペチェルスキーが収容者として移されてくると、彼と仲間は、緻密な計画のもと前代未聞の反乱を計画する。それは収容者“全員の脱出”だった。これまで歴史に隠されてきた“絶滅収容所で起こった最大の反乱”は、一体どのように成し遂げられたのか。
監督:コンスタンチン・ハベンスキー
出演:コンスタンチン・ハベンスキー、クリストファー・ランバート、ミハリーナ・オリシャンスカ
2018/ロシア、ドイツ、リトアニア、ポーランド/カラー/ロシア語、ドイツ語、イディッシュ語他/118分
原題:Собибор 英題:Sobibor
映倫:PG12
後援:ロシア文化フェスティバル組織委員会、駐日ロシア連邦大使館、ロシア連邦交流庁(Rossotrudnichestvo)
配給:ファインフィルムズ (С) Cinema Production
HP:www.finefilms.co.jp/sobibor
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