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活動の実績
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イベント参加のためイスラエルを訪問
日時:平成24年12月10〜19日
場所:イスラエル・ハイファ市
内容:平成24年12月12日にハイファ市のKala Wedding Hallで開催された「ホロコースト生存者とハヌカのお祝い」の式典に杉原家を代表して杉原千畝氏の孫・NPOの中村まどか副理事長と杉原千弘理事長夫人・杉原麻里さんが出席しました。会場では、杉原サバイバーの方から「命のビザ」を見せていただき、さらに杉原千畝氏への感謝の言葉もいただきました。また、エルサレムにあるヤドバシェム(ホロコースト記念館)を訪ね、杉原千畝氏の名前が刻まれたプレートや記念樹を見学しました。なお、旅行中の出来事は、『フェイスブック』で公開中です。
杉原サバイバーのご遺族と
中村まどか(右端)、杉原麻里(左端)
杉原千畝記念樹(ヤドバシェム)
杉原千畝ネームプレート
(ヤドバシェム))
「NPO杉原千畝命のビザ」の
フェイスブックはコチラ≫
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人道劇「メノラの灯」
(ビザ発給の場面)
日本・イスラエル友好60周年記念イベントに出席
日時:平成24年11月29日
場所:岐阜県加茂郡八百津町
内容:日本とイスラエルの国交樹立60周年を記念して、杉原千畝氏の生誕地、岐阜県加茂郡八百津町の八百津小学校で記念のイベントが開催されました。当日はイスラエル大使館から報道・広報担当のロネン・メドゥズィニ氏や八百津町国際交流員のメイタル・レヴィン氏が出席しました。メドゥズィニ氏のあいさつの後、八百津小学校5〜6年生56名による人道劇「メノラの灯」が上演され、ビザ発給の場面などを在校生や父兄たちが熱心に観ていました。また、今回の60周年を記念して、愛・心・勇気の杉原精神や平和への願い、そして日本とイスラエルの懸け橋となるよう八百津町内の小学校生たちとイスラエルのメオズ・ハマカビム小学校4年生の子どもたちが描いた「平和への思い」の絵画展が開催されました。
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記念コンサートパンフレット
日本・イスラエル国交60周年記念コンサートの開催
日時:平成24年11月6日 19:00〜
場所:東京都千代田区 紀尾井ホール
内容:第二次世界大戦中、ナチスの迫害から多くのユダヤ人を救った杉原千畝氏を記念して、日本・イスラエル国交60周年記念コンサート “Visas for Life”〜杉原千畝氏へのオマージュ「東日本大震災児童支援チャリティーコンサート」と題したクローズドコンサートがイスラエル大使館主催で行われました。コンサートでは、世界に杉原氏の業績を広く紹介するプロジェクト活動を行っているピアニストのサーシャ・トペリッチ氏、ヴァイオリニストの二村英仁氏はじめ日本を代表する演奏家たちが参加しました。なお、杉原家からは、杉原美智さん、中村まどかさん、NPOからは各理事が出席しました。
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記念撮影
ラウル・ワレンバーグ氏生誕100周年記念植樹式・講演会に出席
日時:平成24年10月25日
場所:城西国際大学 千葉東金キャンパス
内容:第2次世界大戦末期、ハンガリーでナチスの迫害から約10万人ものユダヤ人の命を救ったスウェーデン人実業家で外交官のラウル・ワレンバーグ氏の生誕100周年を記念して、植樹式が千葉県東金市の城西国際大学千葉東金キャンパスで開催されました。同日はハンガリーのコヴァ-チ・ゾルタ-ン行政・法務副大臣をはじめ、ハンガリー、スウェーデン、イスラエルの各駐日大使と共に当NPOから平岡洋副理事長、中村まどか副理事長が出席しました。記念植樹の後、NPO法人ホロコースト教育資料センターの石岡史子氏による記念講演が行われました。
(写真は、前列左から城西国際大学の柳澤伯夫学長、ラーシュ・ヴァリエ駐日スウェーデン大使、ニシム・ベンシトリット駐日イスラエル大使、ハンガリーのコヴァ―チ・ゾルターン行政・法務副大臣、セルダヘイ・イシュトヴァーン駐日ハンガリー大使、学校法人城西大学の水田宗子理事長、後列左からNPO法人杉原千畝命のビザの平岡洋、中村まどか、NPO法人ホロコースト教育資料センターの石岡史子氏)
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右から4人目ぺレグ・レヴィ公使
杉原千畝氏の母校・瑞陵高校の記念植樹式に参加
日時:平成24年10月16日
場所:愛知県立瑞陵高等学校
内容:日本とイスラエルの国交樹立60周年を記念して、杉原千畝氏の母校・県立瑞陵高校(名古屋市瑞穂区)でイスラエル大使館によるオリーブの植樹式がありました。この植樹式は、「千畝氏の母校」としての認知度を広めようと杉原氏が通った同校の前身、旧制愛知県立第五中学校の同窓会・瑞陵会がイスラエル大使館に働きかけて実現したものです。式典に参加した駐日イスラエル大使館のぺレグ・レヴィ公使はあいさつの中で「杉原氏が自身とその家族を危険にさらしてまで、援助を行うこととしたその決断は、決して簡単なものではなかったはずです。杉原氏は、私たちすべての行動において、手本とすべきなのです」と述べ、杉原千畝氏の勇気と行動を讃えました。
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杉原美智理事
人道の港クルーズに参加
日時:平成24年7月25〜29日
場所:福井県敦賀市金ヶ崎地区
内容:杉原美智理事は、7月25日から29日まで敦賀港からロシア・ウラジオストクを往復する「人道の港クルーズ」のイベントにゲスト参加しました。船内では、杉原千畝氏のビザ発給や後輩であった根井三郎ウラジオストク総領事代理がユダヤ人難民に同じようにビザを発給したことについて講演をしました。最後にユダヤ人難民にとって敦賀は人道の港であり、そして心の故郷であると語りました。
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北出明氏(中央)、
発起人代表 間宮忠敏氏(右)、
杉原美智理事(左)
「命のビザ、遥かなる旅路-杉原千畝を陰で支えた日本人たち-」出版記念会
日時:平成24年7月16日
場所:東京都港区 汐留メディアタワー13階「レストランKITEKI」
内容:杉原ビザを持って日本に上陸したユダヤ人難民たち。その彼らの輸送を引き受けたジャパン・ツーリスト・ビューロー(後の日本交通公社、現在のJTB)の職員であった大迫辰雄氏のアルバムに残された7人のユダヤ人たち。救われた彼らを探すと共に多くのユダヤ人難民に救いの手を差しのべた日本人たちの存在をクローズアップした北出明氏の出版記念会が開かれました。
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高橋文さん
杉原サバイバーの家族から、本の寄贈を受ける
日時:平成24年6月22日
場所:岐阜県八百津町 杉原千畝記念館
内容:第二次大戦中、命のビザを持って逃れたユダヤ人難民を調査しているカナダ在住のジャーナリスト高橋文(たかはし・あや)さんから、日本を通過してカナダに渡った杉原サバイバーの家族が書いた自叙伝を寄贈していただきました。なお、この自叙伝は、杉原千畝記念館、人道の港敦賀ムゼウム(福井県敦賀市)にも置いてあり見ることができます。
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平岡副理事長(左)と山本議員
「杉原千畝氏彫像」が生誕地八百津町に寄贈される
日時:平成24年3月12日
場所:岐阜県加茂郡八百津町 人道の丘公園
内容:稲門杉原千畝顕彰会が、昨年早稲田大学に設置した杉原千畝顕彰碑のレプリカを生誕地である岐阜県八百津町に寄贈しました。顕彰会の事務総長山本有二国会議 員を始め赤塚町長など、関係者の出席のもと「人道の丘公園」で贈呈式が行われました。NPO杉原千畝命のビザの副理事長平岡洋、アドバイザースタッフ江口竜也両名も出席しました。
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