特定非営利活動法人 杉原千畝命のビザ

活動の実績

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「杉原千畝と命のビザ」講演風景
「杉原千畝と命のビザ」講演風景

「人道の外交官・杉原千畝と命のビザ」パネル展 会場
パネル展 会場

「人道の外交官・杉原千畝と命のビザ」パネル展 会場
パネル展 会場

杉原美智講演会及び杉原千畝パネル展

【講演会】
日時:平成26年11月9日(日)13:00〜
場所:はまゆうホール
演題:「杉原千畝と命のビザ」

熊本県天草郡苓北町にあります、医療と福祉のトータルケアを目指す社会福祉法人慈永会で杉原美智理事による講演会とパネルの展示会が行われました。

【パネル展】
―「人道の外交官・杉原千畝と命のビザ」パネル展―
日時:平成26年10月31日(金)〜11月11日(火)
会場:ふれあいスペース如水館 9:00〜17:00(最終日16:00まで)

内容については、当NPOのFacebook https://www.facebook.com/nposempo
をご覧ください。

「杉原千畝と命のビザ」講演風景
「杉原千畝と命のビザ」講演風景

「私と杉原千畝」展
「私と杉原千畝」展

杉原千畝の紹介パネル
杉原千畝の紹介パネル

来場者
来場者

早稲田祭で「私と杉原千畝」の企画展示

日時:平成26年11月1〜2日
場所:早稲田大学早稲田キャンパス10号館-406教室
内容:早稲田大学の千畝ブリッジングプロジェクトにより、大学祭で2日間にわたり企画展示「私と杉原千畝」展が行われました。今回は、国内外の学生・専門家・元外交官・俳優などの皆さんに、杉原千畝氏についての思いなどを書いていただき、その文章が掲示されました。また、会場には新しく作成したパネルでビザ発給にいたるまでの経緯から、早稲田大学と杉原千畝氏の関係を広く知っていただくための展示もされました。そしてさらに、多くの人たちに「千畝ブリッジングプロジェクト」の活動を知ってもらうため、当団体の今年度の活動も併せて紹介されました。

【団体紹介】
千畝ブリッジングプロジェクトは、杉原千畝がとった行動をより多くの方々へ「伝える」ことを目的とし、2006年に設立されました。毎年、リトアニアやポーランドを訪れ、在リトアニア杉原記念館の訪問やボランティアガイド、現地学生との交流、国内外での文化交流イベントの企画・運営、杉原千畝やホロコースト関連の勉強会等をしています。2014年6月末、「命のビザ」で助かったレオ・メラメドさんが、NPOの杉原美智さん・杉原まどかさんと共に早稲田大学を訪れた際には、懇談を行いました。一年を通して様々な活動を行っております。
特にガイドブック制作に関しましては、資金と資料が不足している在リトアニア杉原記念館への寄付を目的に、2011年夏に初版を発行しました。2013年6月にはデザインを刷新した第3版を発行しました。制作においては、イスラエル大使や研究者の方々へのインタビュー、福井県敦賀市の「人道の港 敦賀ムゼウム」や杉原の千畝生誕の地岐阜県八百津町の「杉原千畝記念館」への取材など精力的に活動しました。現在、在リトアニア杉原千畝記念館にて販売されています。

(千畝ブリッジングプロジェクト紹介から抜粋)

活動やガイドブックについてのお問い合わせ先
sempo.waseda@gmail.com(教育学部3年中嶋)

日々の活動について紹介するFacebookページ
https://www.facebook.com/chiunebpj?ref=hl


千畝ブリッジングプロジェクトのメンバー
千畝ブリッジングプロジェクトのメンバー

「奇跡の時計」の前
「奇跡の時計」の前

「市民の目撃証言」の前
「市民の目撃証言」の前

杉原家の敦賀ムゼウム訪問

日時:平成26年8月23日
場所:福井県敦賀市 資料館「人道の港敦賀ムゼウム」
内容:平成26年8月23日(土)、NPOの杉原美智理事、杉原まどか副理事長が福井県敦賀市にある資料館「人道の港 敦賀ムゼウム」を訪問されました。この資料館は、リトアニア・カウナスの杉原千畝領事代理が発給した日本通過ビザ(命のビザ)を持った多くのユダヤ難民たちが、日本で唯一上陸した港にあります。杉原まどかさんは、今回が初めての訪問となり、祖父である杉原千畝氏が発給した「命のビザ(複製)」や肉声のテープ、ユダヤ難民のひとりが敦賀に残していった「腕時計」、そして当時の人たちの目撃証言などを熱心に見て回りました。
≫≫人道の港 敦賀ムゼウムのホームページはコチラ≫≫
http://www.tmo-tsuruga.com/kk-museum/

敦賀ムゼウム
敦賀ムゼウム

会場入口
会場入口

会場風景
会場風景

「第30回平和を考える戦争展」に協力

日時:平成26年8月8日(金)〜10日(日)
場所:大阪府富田林市 すばるホール
内容:NPOでは、8月8日から大阪府富田林市で開催された「第30回平和を考える戦争展〜語り継ぐ戦争の記憶・伝える平和の思い〜」の企画展示「正義の人 杉原千畝〜6000人のユダヤ人を救った命のビザ」で、写真パネルや生前の杉原千畝氏が愛用したロシア語辞典、顕彰の記念メダル、そして小学校時代の修業証書などが展示されました。この企画展では、リトアニア・カウナスの日本領事館で「命のビザ」発給した執務室も再現されました。
また、その他に映画、紙芝居、そして戦争体験者による「大阪大空襲を語る〜伝えたい命の大切さ」の講演も行われました。

再現された執務室
再現された執務室

展示された修業証書
展示された修業証書

ニナさんと夫のナフム・アドモ二氏
ニナさんと夫のナフム・アドモ二氏

ヤド・バシェムでの訪問団の皆さま
ヤド・バシェムでの訪問団の皆さま

杉原千畝氏のレリーフをイスラエル外務省に寄贈

日時:平成26年7月9日(水)〜10日(木)
場所:イスラエル・外務省
内容:NPO理事の杉原美智、平岡洋は、早稲田大学国会稲門会・杉原千畝顕彰会のメンバー等10名と杉原千畝氏を記念するレリーフを寄贈するため、イスラエルを訪問しました。このレリーフは、平成23年10月24日に早稲田大学のOBでもある杉原千畝氏の功績を顕彰するため、没後25周年を記念して同様のものが早稲田大学のキャンパスに設置されています。平成23年の活動の実績「杉原千畝レリーフ除幕式に参加」を参照≫≫
訪問団は、9日にホロコースト記念館「ヤド・ヴァシェム」を訪れ、メモリアル・ホールでホロコーストの犠牲者たちへ献花を行いました。10日には、イスラエル外務省で「杉原千畝顕彰レリーフ」の寄贈セレモニーが行われ、席上「命のビザ」の発給を受けた両親と共に6歳でリトアニアを脱出した杉原サバイバーのニナ・アドモ二さんと夫で元モサド長官ナフム・アドモ二氏との面会がありました。

イスラエル外務省での贈呈式に参加の皆さま     
イスラエル外務省での贈呈式に参加の皆さま

杉原千畝レリーフに献花
杉原千畝レリーフに献花

千畝ブリッジングプロジェクトの学生たち
千畝ブリッジングプロジェクトの学生たち

レオ・メラメド氏ご夫妻と杉原家が面会

日時:平成26年6月30日(月)
場所:早稲田大学
内容:6月30日、日本を訪問中のレオ・メラメド氏ご夫妻と杉原美智、まどか、織葉さんが杉原千畝氏の出身校 早稲田大学で面会をしました。レオ・メラメド氏は、アメリカのシカゴ・マーカンタイル取引所に通貨先物市場を創設し、「金融先物市場の父」と呼ばれ、現在、取引所(CME)グループの名誉会長の要職にあります。この日は、一緒に来日した米国ホロコースト記念博物館館長サラ・ブルームフィールド氏と鎌田薫早稲田大学総長の同席で、杉原千畝氏のビザ発給に対して、メラメド氏は「私は彼に深く感謝するとともに尊敬しています」と語りました。続いて、杉原千畝レリーフで献花を行い、リトアニアと日本で杉原千畝氏の功績などを伝える、ボランティア活動「千畝ブリッジングプロジェクト」に参加している学生たちと懇談しました。メラメド氏は「彼は人道的立場で政府に背いてビザを発給しました。皆さんも正しいことと正しくないことの大事な岐路に立った時、自分の判断ができる人になってください。自分の考えを持ってきちんと歩いてください」と呼びかけました。

面会の皆さま:向かって左から鎌田薫氏、杉原美智氏、レオ・メラメド氏、杉原まどか氏、杉原織葉氏、サラ・ブルームフィールド氏、ベティ・メラメド氏
面会の皆さま:向かって左から鎌田薫氏、杉原美智氏、レオ・メラメド氏、杉原まどか氏、杉原織葉氏、サラ・ブルームフィールド氏、ベティ・メラメド氏

バンコクのイスラエル大使サイモン・ローデッド氏(右)と杉原千弘・麻里理事長夫妻
バンコクのイスラエル大使
サイモン・ローデッド氏(右)と
杉原千弘・麻里理事長夫妻

サイモン・ローデッド大使と杉原千弘理事長
サイモン・ローデッド大
使と杉原千弘理事長

イスラエル独立記念&タイ・イスラエル国交樹立60周年記念に出席

日時:平成26年5月26日
場所:Siam Kempinski Hotel Bangkok
内容:5月26日、タイ・バンコクのケンピンスキーホテルで開催されたイスラエル独立66周年とタイ・イスラエル国交樹立60周年の記念式典にNPOの杉原千弘理事長夫妻が出席しました。また、6月5日、カルチュラルセンターで開催された、タイ・イスラエル国交樹立60周年を記念して発行された切手のレセプションにも出席しました。

ブルガリア大使と平岡副理事長
ブルガリア大使と平岡副理事長

通訳の方を挟んでブルガリア大使と杉原理事
通訳の方を挟んで
ブルガリア大使と杉原理事

駐日ブルガリア大使館主催のポスター展へ出席

日時:平成26年4月11日(金)〜24(木)10:00〜18:00
場所:東京都渋谷区文化総合センター大和田
内容:駐日ブルガリア共和国大使館では、「ホロコーストにおける市民社会の力・ブルガリアの物語」のポスター展が開催されました。この展示は、ナチスによるユダヤ人への迫害が激しさを増した1930年代から40年代にかけてのブルガリア政府や市民社会がユダヤ人を守るためにどのように動いたのか。また、ユダヤ人迫害が欧州各地で激化した中、ブルガリア市民社会やブルガリア正教会が国内各地に住み、現地の人たちと仲間であったユダヤ人に対して、勇気を持って最後まで友情の手を差しのべた結果、約45,000人のユダヤ人が難を逃れましたことなどを説明した展示会です。当NPOからは、杉原美智理事、中村まどか副理事長、平岡洋副理事長が出席をしました。

右から駐日ブルガリア共和国特命全権大使ゲオルギ・ヴァシレフ氏、杉原理事、中村副理事長、駐日リトアニア共和国特命全権大使エギディユス・メイルーナス氏
右から駐日ブルガリア共和国特命全権大使ゲオルギ・ヴァシレフ氏、杉原理事、中村副理事長、
駐日リトアニア共和国特命全権大使エギディユス・メイルーナス氏

リンケビチュウス外務大臣とメイル―ナス大使
リンケビチュウス外務大臣
とメイル―ナス大使

リトアニア共和国独立記念日式典に出席

日時:平成26年3月6日
場所:駐日リトアニア共和国大使館(東京都港区元麻布)
内容:3月6日、本国からリナス・リンケビチュウス・リトアニア外務大臣をお迎えして、駐日リトアニア共和国大使館において独立記念日式典が開催されました。当日は、政府から内閣府副大臣兼復興副大臣の岡田広参議院議員が出席され、当NPOからは杉原美智理事、中村まどか・平岡洋両副理事長が出席しました。
写真説明(向かって右からエギディユス・メイルーナス駐日特命全権大使とリナス・リンケビチュウス外務大臣)

NPO法人杉原千畝命のビザ
〒107-0052 東京都港区赤坂2-22-21 1F

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