特定非営利活動法人 杉原千畝命のビザ

活動の実績

※クリックで画像が拡大します。

敦賀訪問(2015.12.4)

渕上市長と杉原美智氏  
渕上市長と杉原美智氏

福井県敦賀市を訪問いたしました
本日は晦日ですね。みなさん大掃除と新年を迎える準備や、故郷に帰省したりでしょうか。さて、少し時間が経ってしまいましたが12月4日に敦賀にNPOで表敬訪問した時のご報告をいたします。
当日は強風のため電車到着がかなり遅れてしまいましたが、渕上市長のお忙しい中お時間をいただき、また市役所の皆様に温かく迎えていただき本当にありがとうございました。
市役所での懇親の後、「人道の港敦賀ムゼウム」訪問に続き、新しく開館した「ジオラマ館」に伺いました。
ムゼウムでも温かいもてなしをしていただきありがとうございました。
さて、今回は新しく出来た赤レンガ倉庫の「ジオラマ館」について書きます。
ムゼウムのはす向かいに赤レンガで出来たおしゃれな建物があります。昔そこは倉庫だったそうですがこのたびレストランとジオラマ館の複合施設としてスタート致しました。「ジオラマ館」は全長27メートルで、昭和20年の国際都市敦賀の街並みを再現してあります。蒸気機関車やディーゼル機関車、鉄道、クラシックカー、かわいらしい当時のバスなど一日いても見飽きないくらい楽しいジオラマです。駅舎や機関車など全て細部まで正確に再現しているそうで、ここに機関車トーマスを走らせたい気分に陥りました。
みなさんも敦賀に行った際はぜひこちらを訪問ください。「ジオラマ館」ではムービーも上映しています。千畝さんも登場しますのでこちらもぜひご覧ください。
敦賀市のみなさまお世話になりありがとうございました。また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
関連サイト>>
https://www.facebook.com/TsurugaAkarenga

写真は「ジオラマ館」のかわいい模型たちです。

ジオラマ館 ジオラマ館 ジオラマ館 ジオラマ館
ジオラマ館 ジオラマ館 ジオラマ館


杉原千畝戦後70年記念企画展のお知らせ
杉原千畝と命のビザ~戦後過ごしたゆかりの地にて~

沼津写真展  
ポスター

杉原千畝 戦後70周年企画展
「杉原千畝と命のビザ」展ならびに「講演会」のご報告
静岡県沼津市にて11月11日~15日に開催しました写真展と講演会が無事に終了しました。写真展では約1000名の方に入場いただき、講演会も400名のご参加があり、大盛況の内に終了致しました。主催いただきました「2015杉原千畝企画実行委員会」の皆さま、またご後援いただいた「沼津市・早稲田大学校友会静岡県支部 沼津稲門会」の皆さま大変お世話になりありがとうございました。

この度千畝ゆかりの地、沼津市にて戦後70年記念企画展ならびに講演会を開催いたします。
1945年第二次世界大戦終結後、杉原一家は1947年に日本に帰国します。
同年、一家は妻幸子の実家、静岡県沼津市に一時期滞在致しました。
写真パネル展ではビザ発給に関する資料、家族の写真、千畝愛用の品も展示いたします。
講演会では家族でしか語られない思い出も含めビザ発給についての話を致します。
写真展・講演会にどうぞご参加くださるようお願い申し上げます。(入場無料)

■写真パネル展 「杉原千畝と命のビザ」
日時:2015年11月11日(水)~15日(日)
   10:00~17:30(入場17時まで)
場所:プラザ ヴェルデ市民ギャラリー(静岡県沼津市)

■講演会 テーマ「杉原千畝と命のビザ」
講師:杉原美智(千畝氏ご長男夫人)
日時:2015日11月15日(日)
   14時~15時半(開場13時)
場所:プラザ ヴェルデコンベンションホールA(静岡県沼津市)

主催:2015杉原千畝企画実行委員会
共催:特定非営利活動法人 杉原千畝命のビザ
後援:沼津市・早稲田大学校友会静岡県支部 沼津稲門会
お問い合わせ:055-967-5502(菊池)

沼津の地で 沼津の地で 沼津の地で 沼津の地で
11月に静岡県沼津市のみなさんにNPOの写真展と講演会を企画していただき大変お世話になりました。
 沼津には懐かしい人たちがいます。
まだ幼いころ、私は藤沢の鵠沼に住んでおりました。途中から東京に越しましたが、祖父母の家が鵠沼にあったのでそちらには頻繁に行っておりました。40年以上前の鵠沼はまだ舗装されていない松林でした。江ノ電は緑色のかわいい電車で内装は意外に凝った作りで網棚などは本当に縄網が張ってありました。車掌さんが運転する大きなハンドルを眺めて手すりに掴まるのを忘れていると、カーブをすごい勢いで曲がる時に危うくひっくり返りそうになります。
 夏になると鵠沼の祖父母の家は祖母方の菊池の親戚が集まりとてもにぎやかでした。江の島まで徒歩20分、家から海岸まで一本道をひたすら歩きます。道の窪みに横ばいする赤いカニを見つけながら親戚のお姉さんたちと歩いて向かいます。私はまだ幼稚園くらいだったと思います。父の従姉妹たちに手を引かれよく海水浴に行っておりました。母が握ってくれたおにぎりを海水浴場で取り出した瞬間、突風が吹いて握り飯が見事に胡麻をまぶしたように砂で真っ黒になった記憶があります。
 その親戚のお姉さんたちが一緒に写真に写っています。あの頃はみんな若かったのですが・・・。
 沼津には祖母幸子の母のおつるさんが長く大叔母一家と住んでおりました。元々曾祖母つるの里でもありました。先日叔母からつるおばあちゃんが写真好きだったと聞き、祖母たちが海外でたくさん写真を撮っていた理由がわかった気がしました。
叔母たちに会ってとても懐かしく昔のことをいろいろ聞いて帰りました。写真を一枚アップします。菊池文雄さんとつるさんの子孫たちです。若かった叔母たちは前列の左側のお二人ですね。今はかわいいお孫さんがいます。つるおばあちゃん、天国から見ていますか?あなたの話をたくさんしていたんですよ。郁子ちゃん、ひとみちゃん、懐かしく楽しい時間をありがとうございました。



THE HOLOCAUST「勇気の証言―ホロコースト展

THE HOLOCAUST「勇気の証言―ホロコースト展  
ポスター

杉原が発行したビザと
受給者のパスポート
日程:2015年10月8日(木)~13日(火)
時間:10月8日13:00-21:00
   10月9日~13日10:00-21:00
   最終受付時間20:30(全日程)
場所:東京芸術劇場5階ギャラリー1&2<池袋>
主催:「勇気の証言―ホロコースト展アンネ・フランクと杉原千畝の選択」実行委員会
共催:創価大学、サイモン・ウィーゼンタール・センター(米国)
後援:フランス大使館、ドイツ連邦共和国大使館、イスラエル大使館、リトアニア共和国大使館、オランダ王国大使館、ポーランド大使館、アメリカ大使館、駐日欧州連合代表部、外務省、文部科学省、東京都教育委員会、国連広報センター、NPO 杉原千畝命のビザ
協力:創価学会平和委員会
内容:第二次世界大戦終結から70年、杉原千畝がビザを発給してから75年が経ちます。
アンネ・フランクは将来女優になりたいと夢と希望を持った普通の少女でした。
杉原千畝は英語を使った仕事で人の役に立ちたいと願った青年でした。
1939年~1945年のあの時、いったい何が本当に起こったのか。
展示資料が語りかけてくるものを多くの人に観ていただきたいと思います。
NPOでは今回の展示に世界記憶遺産候補の関連資料を提供させていただいております。
展示は以下の3つのコーナーで成っておりますが、大変熱心に資料を見ている方がいらっしゃいました。入場無料ですのでぜひご来観ください。
第1章 ホロコーストの歴史
第2章 アンネと杉原千畝の選択
第3章 私からはじまる「人権」

杉原ビザの写真とオープニングのテープカットの写真をアップ致します。人物写真は向かって左から以下の通りとなります。
クーパーSWC副会長、NPO杉原千畝命のビザ理事杉原美智氏、EU大使、ドイツ大使、リトアニア大使、ポーランド大使、安藤 東京都副知事、オランダ大使、イスラエル大使、フランス大使、根本国連広報センター所長、馬場創価大学学長
https://www.soka.ac.jp/campuslife/holocaust/

オープニングのテープカット オープニングのテープカット


戦後70年 杉原千畝と「命のビザ」杉原美智講演会

日時:平成27年9月15・16日
場所:大阪市東成区民センター
内容:9月15・16日の両日、大阪市人権啓発推進員全体研修において戦後70年杉原千畝と「命のビザ」のテーマで杉原美智理事の講演会が行われました。講演では命のビザの話を中心に千畝の軌跡を辿り、戦争の悲惨さ、命の大切さ、平和の尊さについて話しました。講演は2講演合わせて約400名の参加となり、みなさん大変熱心に聞いていただきました。
ご参加いただいた皆様、また大阪人権ネットワークのスタッフの皆様ありがとうございました。

「戦後70年 杉原千畝と「命のビザ」杉原美智講演会」講演中の杉原美智理事  
講演中の杉原美智理事
「戦後70年 杉原千畝と「命のビザ」杉原美智講演会」講演会場風景
講演会場風景


企画展示「杉原千畝命のビザ」好評開催中!

杉原千畝の生誕地八百津町がある岐阜県で杉原千畝のパネル展が開催されています。パネル展では、杉原千畝の生涯と功績を通して、故郷の偉人を知り「命の大切さ」「平和の尊さ」を訴えています。

【日時】平成27年7月18日(土)~31(金) 午前9時~午後9時
(最終日は午後4時まで)
【会場】 ハートフルスクエアーG2 (岐阜市橋本町1丁目10番地23)
【入場】無料

問い合わせ
岐阜市生涯学習センター TEL 058-268-1050

会場風景  
会場風景
講演会会場
会場風景


スモール・ハンズの合唱
スモール・ハンズの合唱

ホロコースト記念館での杉原美智講演会

平成27年7月4日、広島県福山市にあるホロコースト記念館開館20周年を記念して、「杉原千畝の生涯と命のビザの発給」のテーマで、当NPO杉原美智理事の講演会が開催されました。講演会は、始めに記念館で活動する学生ボランティアグループ「スモールハンズ」の活動紹介と合唱があり、続いて講演では、杉原美智氏がパワーポイントを使いながら、家庭での千畝像、家族から見た千畝像などを交えて話が進みました。当日は、あいにくの小雨でしたが、会場は入りきれないほどの入場者で熱気に包まれていました。

  ホロコースト記念館は、ホロコーストの展示室、アンネ・フランクの展示室、そして杉原千畝の特別展示室などがあり、日本各地から多くの学校関係者や子供たちが訪れ、当時の子供たちが残した写真や作品などを通して平和について学んでいます。ぜひ皆さん、訪ねてみてはいかがでしょうか。

「ホロコースト記念館」のHPはこちら
https://www.facebook.com/hecjpn

ホロコースト記念館  
ホロコースト記念館
講演会会場
講演会会場


映画「杉原千畝 SUGIHARA CHIUNE」での記念撮影
杉原家と唐沢寿明、小雪さん

映画「杉原千畝 SUGIHARA CHIUNE」での記念撮影

製作報告会見後、今回の映画製作に協力させていただいた杉原家及びNPOのメンバーがチェリン・グラック監督を始め、唐沢寿明さん、小雪さんと記念撮影をしました。ありがとうございました。 (写真が不鮮明な点をお詫びします)
映画「杉原千畝 SUGIHARA CHIUNE」での記念撮影 映画「杉原千畝 SUGIHARA CHIUNE」での記念撮影 映画「杉原千畝 SUGIHARA CHIUNE」での記念撮影
(左)杉原家とチェリン・グラック  (中)平岡洋副理事長とチェリン・グラック  (右)七尾一理事とチェリン・グラック


DVD『激動の20世紀を生きた三人のクリスチャン』
DVD『激動の20世紀を生きた
三人のクリスチャン』

DVD完成試写会披露会に出席

日時:平成27年4月6日(月)
場所:東京都中野区 いのちのことば社
内容:戦後70年の今年、国境、民族を超えて20世紀の動乱を生きた3人の日本人キリスト者を収録したDVDが完成し、披露会にNPOから出席しました。
収録されたのは、第2次大戦下のリトアニア・カウナスでユダヤ人難民に政府の命令に反して日本通過ビザ(命のビザ)を発給し、約六千人を救ったと言われている外交官杉原千畝氏、第一次世界大戦中に動乱に巻き込まれながらも中国にわたり、虐げられた子ども立ちを助け、後に桜美林学園創設者の清水安三氏、そして韓国の孤児三千人の母と呼ばれた田内千鶴子氏の皆さんです。当日は、NPOの杉原まどか副理事長が祖父である杉原千畝氏についての思い出やNPO活動について述べました。

なお、ニュースの内容については、http://jpnews.org(ニュースの一覧から)をご覧ください。また、DVDの内容や販売については、NPOのフェイスブック https://www.facebook.com/nposempo をご覧ください。

列席者によるテープカット
列席者によるテープカット

杉原千畝記念館リニューアルオープン記念式典

日時:平成27年4月6日(月)
場所:岐阜県加茂郡八百津町 杉原千畝記念館
内容:岐阜県加茂郡八百津町の人道の丘公園にある杉原千畝記念館は、昨年11月より館内展示等のリニューアルを進めていましたが、このたび完成を祝って記念式典が開催されました。当日は、桜の花が満開の中、赤塚新吾八百津町長を始め、ルツ・カハノフ駐日イスラエル大使、今井雅人衆議院議員、河瀬一治福井県敦賀市長らによるテープカットなどの式典が行われました。式に出席したルツ・カハノフ大使は、「ユダヤ人の困難な時に杉原は光を与え、そして良心に従って行動した。ユダヤ人はその偉業を記憶し、いつまでも感謝している」と述べました。記念館は今回の改修工事で、バリアフリーや講座や研修用のスペース設置のリニューアルを行い、また新資料も展示して内容を一新しました。

会議風景
会議風景

会議風景
会議風景

「勇気の証言―ホロコースト&アンネ・フランクと杉原千畝の選択」展の準備会合へ出席

日時:平成27年2月3日(火)
場所:オランダ大使公邸(東京都港区)
内容:第2次世界大戦が終結して70周年を迎える本年、「勇気の証言-ホロコースト&アンネ・フランクと杉原千畝の選択」展が、同展実行委員会主催、創価大学、アメリカの人権団体サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)の共催で10月に東京・池袋で開催されることが決まりました。
また、オランダ、イスラエル、リトアニア、ポーランド、ドイツ、フランス、アメリカの各駐日大使館をはじめ、駐日欧州連合(EU)代表部、国連広報センター、そして当NPOなどが後援、創価学会平和委員会が協力することになりました。なお、実行委員長に創価大学の馬場善久学長、副委員長にSWCのアブラハム・クーパー副会長が就きました。オランダ大使公邸で開かれた準備会合に、当NPOから杉原美智理事、杉原まどか、平岡洋副理事長が出席し、席上、杉原まどか副理事長は、「今回の展示が数多くの人々に“愛と勇気の証言”として伝わることを念願しています」と述べました。また馬場実行委員長は、「あらゆる差別を許さず、生命の尊厳が何よりも尊ばれる時代をつるために、先人の勇気の行動に学び、一人でも多くの人の心に“平和の砦”を築く機会としてまいりたい」と語りました。
同展では、ユダヤ人などの大量虐殺であるホロコーストの教訓を伝えるとともに、極限状態にあっても希望を失わなかった少女アンネ・フランクの生き方、また6000人のユダヤ避難民などの命を救った杉原千畝氏の行動を通して、人権と寛容の精神の尊さを訴え、さらに世界各国に広がっている人権教育の取り組みなどを紹介します。

向かって左から
駐日リトアニア共和国全権公使ヴィオレタ・ガイザウスカイテ氏
NPO杉原千畝命のビザ平岡洋副理事
駐日フランス大使館政務参事官サビーヌ・スキオルティノ氏
駐日イスラエル特命全権大使ルツ・カハノフ氏
NPO杉原千畝命のビザ杉原まどか副理事長
NPO杉原千畝命のビザ杉原美智理事
駐日オランダ王国特命全権大使ラーディンク・ファン・フォレンホーヴェン氏
サイモン・ウィーゼンタール・センター副所長エイブラハム・クーパー氏
駐日ドイツ連邦共和国大使ハンス・カール・フォン・ヴェアテルン氏
創価大学学長馬場善久氏
駐日ポーランド共和国大使ツィリル・コザチェフスキ氏
駐日欧州連合大使ヴィオレル・イスティチョアイア・ブドゥラ氏
創価学会副会長寺崎広嗣氏
創価大学本部事務局長島田勉氏
向かって左から
駐日リトアニア共和国全権公使ヴィオレタ・ガイザウスカイテ氏
NPO杉原千畝命のビザ平岡洋副理事
駐日フランス大使館政務参事官サビーヌ・スキオルティノ氏
駐日イスラエル特命全権大使ルツ・カハノフ氏
NPO杉原千畝命のビザ杉原まどか副理事長
NPO杉原千畝命のビザ杉原美智理事
駐日オランダ王国特命全権大使ラーディンク・ファン・フォレンホーヴェン氏
サイモン・ウィーゼンタール・センター副所長エイブラハム・クーパー氏
駐日ドイツ連邦共和国大使ハンス・カール・フォン・ヴェアテルン氏
創価大学学長馬場善久氏
駐日ポーランド共和国大使ツィリル・コザチェフスキ氏
駐日欧州連合大使ヴィオレル・イスティチョアイア・ブドゥラ氏
創価学会副会長寺崎広嗣氏
創価大学本部事務局長島田勉氏

第14回ルービンシュタイン国際ピアノコンクール会場風景
第14回ルービンシュタイン
国際ピアノコンクール 会場風景

会場風景
会場風景

第14回ルービンシュタイン国際ピアノコンクール 入賞者ガラ・コンサート

日時:平成27年1月27日19:00〜
場所:美浜町生涯学習センターなびあす(福井県三方郡美浜町)
内容

1月27日、世界的に権威のあるイスラエルのルービンシュタインコンクールの入賞者たちのピアノコンサートが福井県美浜町で開催されました。このコンクールは、3年に一度、イスラエルのテル・アビブで行われる国際ピアノコンクールで、今回のファイナルラウンドのファイナリストに支持されたイタリア・ファツィオリ社製ピアノの日本総代理店であるピアノフォルティ(株)が日本で初めて入賞者ツアーを行いました。
東京の浜離宮朝日ホールを皮切りに、1月22日から5ホール、7公演で始まった日本ツアーの最終日をファツィオリ社製のグランドピアノがある福井県の美浜町で飾りました。現代音楽を追及する1位のアントニー・バリシェフスキー(ウクライナ)、2位のスティーヴン・リン(台湾)、聴衆賞を受賞したマリア・マゾ(ロシア)の3人の演奏に、会場に詰めかけた多くの観客は大いに魅了されました。

福井県美浜町でのコンサートが、ピアノフォルティ(株)のホームページから見られます。こちら
http://www.fazioli.co.jp/

講演会会場
講演会会場

杉原美智氏(向かって中央右)を囲んでスタッフの皆さん
杉原美智氏(向かって中央右)を囲んで
スタッフの皆さん

杉原美智講演会の開催

日時:平成27年1月23日(金)18:10分〜
場所:都留文科大学図書館(山梨県都留市)
内容:第11回つる白熱教室「家族が語る素顔の杉原千畝」のタイトルで当会の杉原美智理事による講演会が開催されました。講演会では、ユダヤ人難民が福井県敦賀市に上陸した記録を紹介するビデオ上映も行われました。会場では、杉原美智さんの義父杉原千畝氏のビザ発給にまつわる話や帰国するまでの苦労、そして帰国後の思い出を語りました。大勢の来場者の中には、寒い中、遠くは南アルプス市や甲府市から参加され、素顔の杉原千畝氏のエピソードを熱心に聴かれていました。

NPO法人杉原千畝命のビザ
〒107-0052 東京都港区赤坂2-22-21 1F

Copyright©2011 NPO Chiune Sugihara. Visas For Life All Rights Reserved.

このHPに掲載されている 文書や画像を無断で使用することを禁じます。

>